「間違って抜いてしまった・剃ってしまった部分の眉毛を早く伸ばしたい」
「早く眉毛を早く伸ばして、すっぴんでも堂々といられる眉毛を手に入れたい」
このページでは、そんな眉毛の悩みを持つ方に向けて、眉毛を早く伸ばす方法について紹介していきます。
こんにちは!眉毛大学編集長の稲垣です。
眉毛は「伸ばしたい」「生やしたい」と思っても、「どうしたらいいのか」が分からないことが多いですよね。例えば肌作りなら化粧品を変えてみたりすることはできます。でも眉毛を伸ばすためにできることは、なかなか想像できないものです。
そこで今回は、眉毛を効率的に、はやく伸ばすために、「体の中からのケア」「体の外からのケア」のそれぞれに焦点を当てて、大事なことをピックアップして紹介していきます。
これらの方法を使うことで、明日中にびっしり眉毛が生えるなんてことはありませんが、確実に今までよりも伸びるスピードはアップするはずです。それとともに、ハリコシのあるすっぴん美眉もこの記事で達成できるようになっています。
それでは、さっそく眉毛を伸ばす方法を知っていきましょう!




この記事のもくじ
体の中からのケアで眉毛を早く伸ばす方法
眉毛を抜けにくく成長しやすくする=伸ばすためには、体の中からのケアが欠かせません。つまり「食事」と「睡眠」が重要になってきます。
食事は眉毛の栄養補給に必要なことであり、ここを甘く見てしまうと、その後の生えるスピードに差が出てしまいます。ですのでまずは、眉毛を伸ばすための食べ物を知り、それらの食べ物を意識的に摂取してみましょう。
- 皮脂分泌を多くする食べ物は控えよう!
- タンパク質の摂取が大事な理由
- 睡眠も大事!ゴールデンタイムを意識しよう!
- サプリを有効活用して、効率的に伸ばそう
皮脂分泌を多くする食べ物は控えよう!


脂っこい食べ物や、甘いお菓子などは美味しくてついつい食べ過ぎてしまいがち。しかし、そのような脂質・糖質の多い食べ物は、皮脂分泌を増やしてしまうため、眉毛の成長が阻害され、眉毛が抜けやすくなるとともに伸び悩むことが多くあります。
また、これらの食べ物は中性脂肪を増やし、コレステロール値を悪化させ、血流状態も悪くします。そうなると、眉毛に酸素や栄養素がきちんと届けられなくなり、結果的に伸びることなく抜け落ちてしまうこともあります。
脂質や糖質が絶対にダメなわけではありませんが、もし食べ過ぎであると感じるのであれば、まずはこれらを控えることから始めてみましょう。
タンパク質の摂取が大事!ミネラルも併せて摂取を!

次に大切になるのが「タンパク質」です。なぜなら眉毛はタンパク質から作られており、そのタンパク質が不足してしまうと眉毛は作られないからです。
それとともに「ミネラル」の摂取も非常に重要です。ミネラルはタンパク質から眉毛を合成するために必要。特に「亜鉛」や「鉄分」が必要ですが、これらの栄養素は日本人に不足しやすいため、意識的に摂取する必要があります。

ここで紹介したいオススメの食べ物が2つあります。それが「卵」と「大豆製品」です。
卵はコレステロールが高いことで有名であえて摂取を控えている人も多いですが、卵にはタンパク質の他にも、眉毛を生やす成分として効果のあるビオチンや、鉄分、亜鉛、イオウなどのミネラル類も豊富に含まれています。
また、大豆製品にも植物性タンパク質をはじめ、ビオチンはもちろんのこと、食物繊維、鉄、亜鉛、銅などを含んでいます。また、大豆にはイソフラボンという毛の成長に関係する女性ホルモンに似た物質が含まれており、伸ばすために万能な食材です。
大豆はコレステロールフリーですので、コレステロールが気になる方は、大豆製品を食卓に並べ、食べるようにしましょう。
睡眠も大事!ゴールデンタイムを意識しよう!

また、しっかり食事をした後は、午後10時~午前2時のゴールデンタイムに、できる限り睡眠をとるようにしましょう。
この時間帯は成長ホルモンがより分泌される時間帯。また、体の代謝も活発化し、栄養が体の各組織に運搬されやすくなります。そのため、このゴールデンタイムに寝れば、眉毛が伸びるスピードも早くなります。
ただし、これは体内時計が整っていることが前提です。そのため、平日は午後12時から6時間寝て、休日は午後10時から8時間寝るよりは、平日休日に関わらず、できる限り毎日同じ時間帯に寝て、同じ時間帯に起きることの方が効果が高いことが多いと言われています。
サプリを有効活用して、効率的に伸ばそう

眉毛に良い食べ物を摂取したとしても、どうしても不足してしまうのがビタミン・ミネラル類です。昔に比べて野菜の栄養価は8分の1~20分の1に減ってしまっていますから、普段の食事だけでは栄養が不足してしまうのです。
そこで伸ばすサポートとして取り入れたいのが「バンビウィンク」などの、まつ毛育毛に関わるサプリメントです。これらのサプリは育毛成分であるミノキシジルと同等の効果をもつ「ポリアミン」や、ポリアミンをサポートする「ビオチン」、また、育毛に関わるビタミン類を補うことができます。
まつ毛と眉毛の育毛に効果があり、「マツイク&マユイクサプリ」とも言われています。
下記記事では、バンビウィンクを使うと、1か月目、2か月目、3か月目にどれくらい伸びるのか?を画像付きで紹介しています。「確実にはやく伸ばしたい」「まつ毛もバチバチに伸ばしたい」という方にとっては費用対効果の高いサプリですので、ぜひ読んでみて下さいね。




体の外からケアをして眉毛を早く伸ばす方法
ここまでは「体の中からの眉毛ケア」を紹介してきました。これだけでも、眉毛は抜けにくく、成長しやすくなっているはずです。しかし、健康的な髪の毛にトリートメントが必要なように、眉毛にも外からのケアが必要なのは言うまでもありません。
しかし、どのようなケアをしていけばいいのでしょうか?ここからは、体の外からの眉毛ケアに必要な4つのポイントを紹介していきます。
- しっかり化粧を落とす・洗顔する
- 眉毛周りのマッサージをする
- 実は薄毛治療でも用いられる運動も大事
- 眉毛美容液で眉毛を守り、残念眉を防止しよう
しっかり化粧を落とす・洗顔する

脂質や糖質の制限をしたとしても、当然眉毛周りには皮脂がたまりますし、化粧をすれば汚れも付着します。ですので、毎日のメイクオフと洗顔は早く伸ばすためには非常に大切な「日課」となります。
ここで大事なのは、「洗う回数」ではなく、「汚れたら洗う」ということです。
しかし、洗うと当然眉毛にもダメージが与えられます。髪の毛ならトリートメントなどでケアをしますが、眉毛はそのままにしてしまう人が非常に多いのです。ですので、しっかり洗った後は、伸ばしたい期間は特に、この後紹介する眉毛美容液などを使うのがオススメです。
眉毛周りのマッサージをする
髪の毛においても、マッサージをすることで伸びやすくなることが分かっています。それと同じように、眉毛周りもマッサージしてあげることで、より眉毛が伸びやすくなると言われています。
これは、マッサージが血行を促進させ、栄養が届きやすくなるからです。
上記動画では、オイルを使ってマッサージをしていますが、この動作を洗顔時や保湿時にしてあげるという方法もあります。ただし、強引にやり過ぎると、眉毛が抜けてしまうこともあるため、適度な力で「血行促進」を目標にマッサージをしてあげましょう。
実は薄毛治療でも医学的な効果が?!「運動」も大事

眉毛を伸ばすためには、「運動」も大切です。これは、薄毛治療に運動療法が用いられており、なおかつ運動は毛にいいことが医学的に認められていることからそう言われています。
運動が全身の毛にいい影響を与えるのは、運動によって血行が促進されるからです。
また、運動と言うと、ランニングのような激しい運動を想像されるかもしれませんが、ウォーキングなどの比較的簡単な運動でも効果があると言われています。
眉毛美容液で眉毛を守り、残念眉を防止しよう
髪の毛をシャンプー後にトリートメントをするのと同じように、眉毛のトリートメントをしてくれる「眉毛美容液」も重要です。眉毛美容液は、眉毛に不足しがちな栄養を与えるとともに、弱った眉毛を修復するはたらきがあります。
そして、「よりはやく成長させ」「抜けにくくする」だけでなく、ハリ・コシのあるナチュラル美眉を作ることができるのが、眉毛美容液の一番の特徴と言っていいでしょう。
特に眉毛美容液の「マユライズ」に含まれる「加水分解卵殻膜」「オタネニンジンエキス」は、論文で眉毛を生やす・伸ばす効果があることが分かってきました。
加水分解卵殻膜=シスチンにおいては、シスチンを摂取することで3か月後に4%ほど眉毛が太くなることが分かりました。また、シスチンを摂取した後は、眉毛の抜け毛が20%も減ることが分かっています。
また、オタネニンジンエキスにおいても臨床試験が実施され、毛の密度と本数が増えたことが報告されています。これはオタネニンジンエキスに血流促進作用があるからだと言われています。
このように、マユライズを使うことで、よりはやく、確実に眉毛を伸ばすことが可能になります。眉毛が伸びるには数か月という時間が必要ですが、マユライズを使うことで、かかる期間を短縮することが可能です。
まとめ


- 脂もの、糖質を控える
- タンパク質、ミネラルを摂取する(卵と大豆がオススメ)
- 午後10時~午前2時の睡眠を大事にする
- 生やしたい伸ばしたい時期はサプリで栄養補給をする
ということが大切で、それと併せて体の外からは
- 化粧と洗顔
- 眉毛周りのマッサージで血行促進
- 適度な運動
- 眉毛美容液
をすると効果的・・・ということですよね。

今回は眉毛を伸ばす方法について紹介してきました。しかし、このページでは「生やすため」の方法論はあまり紹介することができませんでした。
ですので、もし、「生やしたい場所がある」「なかなか生えてこない場所がある」という方は、下記記事で生えてこない原因と対策法を紹介していますので、併せてご覧ください。