眉毛が薄い人にとっては「濃くしたい」と思う眉毛ですが、濃い眉毛を持っている人は「薄い眉毛」がうらやましく思えてきますよね。眉毛の濃さは「体質」であり、変えることができません。でも、濃い眉毛は「美しく」変身させることができます。
では、どうやったらただ眉毛を薄くするだけでなく、美眉毛に変身させることができるのでしょうか?このページでは眉毛を薄くした方に向けて、「濃い眉毛を美しい映える眉毛に変身させる方法」と必要な道具を紹介していきます。
この記事のもくじ
濃い眉毛を薄くする前に知っておきたい眉毛の形
まず大事なことは「濃い眉毛」を「どのような形に薄くしたいか」を知ることです。眉毛には様々な形があり、その眉毛の形が決まっていないと薄くしても不格好な眉毛になってしまいます。
眉毛は一度切るともう一度生えてくるまでに時間がかかります。ですから剃ったり切ったりする前に、「どんな眉毛にしたいのか」を考えておきましょう。
- 眉毛の黄金比について知ろう
- 眉毛の基本の5つの形を知ろう
眉毛の黄金比について知ろう
まず大事なのが「眉毛の黄金比」です。黄金比とあるように、この比を基準にすると、失敗がありません。
黄金比になっているかどうかは「定規」を使って簡単にチェックすることができます。基本中の基本なので、絶対に覚えておきましょう。
眉毛の基本の4つの形を知ろう
濃い眉毛を薄くする前に次に知っておきたい・決めておきたいのが眉毛の「形」です。眉毛には、
- 優しい雰囲気に似合う「ナチュラル眉」
- おしゃれな人に多い「太眉」
- か弱くて可愛い印象を与える「たれ眉」
- お姉さんっぽく仕事ができる雰囲気になる「つり眉」
- 古臭いけど実は人気の「アーチ眉」
など様々な形があります。この形によって相手に伝わる印象も変わりますので、自分がどの形を目指すのか、イメージしておくことが大切です。
では、濃い眉毛を薄くしていきましょう!
眉毛の黄金比と目指す形が決まったら、その形になるように濃い眉毛を整えていきましょう。
- 濃い眉毛をカットする前に、黄金比に沿ってラインを書こう
- 形を決めたら眉毛をカットしよう
- 最後に眉毛を描いてみよう
濃い眉毛をカットする前に、黄金比に沿ってラインを書こう
一度失敗するとなかなか取り返しのつかない眉毛だからこそ、慎重にカットすることが大切です。そして大事なのが「黄金比」のラインをあらかじめ書いておくことです。
その中でも「失敗したくない」と思う方にオススメなのが「眉毛テンプレート」です。これを事前に当てることで、「どんな仕上がりになるか」がイメージできます。価格も300円程度ですので、ぜひ使ってみましょう。
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形を決めたら眉毛をカットしよう
下準備ができたらコームやハサミを使用して、眉毛をカットしていきます。時間がないと雑な仕上がりになってしまうので、時間のある時に、慎重に切っていくことがポイントです。
また、使用するハサミはできる限り切れ味が良いものを使いましょう。特にカネボウの商品は人気があります。
最後に眉毛を描いてみよう
眉毛をカットできたらメイクをしてみて、メイクをした感じを見ながら修正が必要な場合には修正していきましょう。
もし眉毛を切りすぎておかしくなってしまったら?
それでも失敗してしまうことがあるのが眉毛です。濃い眉毛を薄くしようとして切った結果、おかしくなってしまったら、はやく生やす必要があります。
そこで使えるのが「眉毛美容液」などのアイテムです。
このアイテムを使うと、眉毛がはやく生えるだけでなく、より質感の良い眉毛になっていきます。メイクをしなくても自然な眉になるので、切りすぎてしまった方だけでなく、ナチュラル眉を目指している方にもオススメです。
濃い眉毛のままメイクすることでより映えることもある!
また、忘れてはいけないのは「メイク」で濃い眉毛を薄くすることもできるということです。さらに、この場合薄くしても毛量が多いですから、「薄くても映える自然な眉毛」にすることができる可能性もあります。
眉毛を脱色する
眉毛を切らなくても脱色するだけで「薄く」することができます。上記の動画で使われていたのが下記の商品です。
【アメリカ正規品】JOLEN ジョレン クリームブリーチ 28g Cream Bleach
さいごに
眉毛が濃いことは良いことです。なぜなら薄い人が濃くすることはできませんが、濃い人が薄くすることはできるからです。
また、一度自分の気に入った眉毛の形やテクニックを身につければ、定期的なメンテナンスでいつでも美しい眉毛を維持することができます。
最初に伝えたように「濃い体質」は変えることはできません。でも、腕は磨くことができます。濃い人ほど美眉になれますので、何度も挑戦して、プロ級のテクニック、身につけてみて下さいね。